建築現場の仕事

鉄筋工とはどんな仕事?現役3Kが徹底解説!

2021年2月20日

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よく住宅情報サイトで
「鉄筋コンクリート造」って
書いてあるのを見たことありませんか?
「コンクリート」はなんとなく
分かるけど「鉄筋」ってなんだ?
って思う方多いと思います。
ここでは、そんな「鉄筋」を扱う
鉄筋工について現役3Kが
徹底解説します。

この記事を最後まで読むと
鉄筋工がどんな仕事かが分かります。

【鉄筋ってなに?】

皆さんの身近にある
マンションやビルのコンクリートで
出来ている物の中には、
外からは見えませんが
鉄筋と呼ばれる鉄の棒が
入っています。
コンクリート
圧縮には強いのですが
張力(引っ張る力)には非常に弱いです。
一方、鉄筋
圧縮には弱く張力(引っ張る力)には強いです。
そのお互いの弱い部分を補い合っているのが
鉄筋コンクリートです。
また、酸性(錆)に弱い鉄筋をアルカリ性の
コンクリートが守ってくれています。

【鉄筋の重要性】


鉄筋は構造物の耐久性耐震性には
必須の部材であり、地震の多い
日本では厳格な基準(建築基準法)で
管理されています。
コンクリートで覆われてしまう
隠ぺい部になるのと、あとでやり直しが
出来ないという性質もあり管理検査は
徹底されています。
一時期話題に上がった耐震偽装問題は
この部分のことです。

【鉄筋工ってどんな仕事?】


ひとことで言うと
鉄筋を組み立てる仕事です。

鉄筋という鉄の棒を様々な形に加工して
それを知恵の輪のように
組み込んでいきます。
まさに骨組みを造るような感じです。

ただ組み込んだだけでは
簡単に動いてしまうので
ハッカーと呼ばれる専用器具で
位置を結束固定します。

使用部材がすべて鉄という
重量物であるため
作業するのにかなりの力と体力が
必要となり、建設業の中でも
屈指の体力勝負職です。

【鉄筋工の装備】


鉄筋工は重量物を扱う反面
装備は身軽で、
ハッカーとクリッパー(鉄用ハサミ)
スケールなどを腰に装備する程度です。
もちろん安全帯(命綱)も必須です。

【鉄筋工職長の役割】


鉄筋組立作業を安全かつ効率的に
進めるために指揮監督を行うと共に
基準を満たすための自主検査確認
業務に加わります。

【まとめ】


というわけで、鉄筋工について
解説してきました。

鉄筋は隠蔽部材なので
一般には目に付きづらく
認知されにくいですが
構造物の強さの要という
まさに『縁の下の力持ち
なのです。

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